ここ数年、私は秋田県へ行く機会がちょくちょくとあります。主には、秋田市なのですが、それ以外の地域にも行くことがあります。(今までは、比較的北部が多かったですかね)
- 西武百貨店の地下
- アトリオン の地下にある秋田県産品プラザ 「あきたの」
- エリアなかいち なかいち秋田銘品館
ここ数年、私は秋田県へ行く機会がちょくちょくとあります。主には、秋田市なのですが、それ以外の地域にも行くことがあります。(今までは、比較的北部が多かったですかね)
2021 年も12月。もう、おおよそ半分が過ぎましたね。12月といえば、アドベントカレンダーを思いつく人も居るでしょう。数年前から蜂蜜の福袋を私も目にする様になりました。その前は探していなかったので目にしなかっただけの可能性もあります。今年は、クリスマスのアドベントカレンダーを見つけ、GET しました。このアドベントカレンダーがあったので、私の蜂蜜コレクションが200本を超えた感じになりました。(祝)
前回のポストでは、京都府京都市のミールミィさんに行ってきて、ハチミツを買ってきた事を書きました。実は、同日、京都市内を歩いていて偶然見つけたはちみつ屋さんがありました。前を通ったときに、あ・・・・ハチミツや・・・・って思ったので入ってみました。歩いていた道路は、平安神宮の北側で、京都御所の南側の道路です。
ここのは、ポーランド産の蜂蜜を販売しているCieplo さんです。外から観てもわかるステンドグラスが印象的です。
前を通って最初に目に入るのは、ハチミツのボトルのショーケースと、ステンドグラスではないかと思います。入る前、何かオシャレやし高そうなハチミツやな〜って思っていました。
ちょっと入ったときに感じたのは、自分のような人間が入るのにはオシャレすぎる!って思いました。入店後、最初に目に入ったのは、この紫色の花の花畑の写真と、その前にオシャレに飾られているハチミツのボトルです。
Cieplo さんでも、試食させてもらいながら蜂蜜を選ぶことができました。今回は、私が好きやった春の百花蜜と、これを逃したら次は手に入らないかもしれないとヒースの蜂蜜を買ってきました。蜂蜜も一期一会で、その時を逃したら買えないものもちょくちょくとありますからね。特に、ヒースのハチミツに関しては、自分が次出会える可能性はかなり低いと思います。海外のハチミツが嫌いとかそう言うわけではありませんが、国産だけでも多彩な蜜源や環境があるので、そのあたりの差から蜂蜜を考えたいと思っています。なので、今回のような旅先で見つけるのようなことがあると、たまに次会えないかも・・・と思って買ってしまいます。
最近、連続して京都に用事があり、また行く機会ができたので、ミール・ミィさんの京都三条本店に行ってきた。今回も、買ってきた話になってしまいます。(たくさん書きたいネタがあるが、書くほうが追いついていない・・・)
今日はペアリングシリーズです。
京都府京都市に店舗を持っておられるはちみつ屋さん、金市商店(ミール・ミィ)さんの北海道産百花蜜を、自分で焼いたホットケーキに合わせてみました。ミール・ミィさんのハチミツは、百貨店とかでも取り扱われており、信頼性が高いハチミツです。また、いろんなはちみつ屋さんや養蜂家さんも、あそこはスゴイよねっておっしゃるくらい、同業者の方からも信頼されているはちみつ屋さんです。(同業者の方からも信頼性が高いの下りは、そんなにサンプル数が多い訳ではありません。)ちなみに、ミール・ミィさんは、養蜂自体はなさっておられないです。
北海道は面積も広く自然も豊かなため、北海道産のハチミツは多く、単花蜜や百花蜜ともに様々なはちみつ屋さんで売られています。
側面から見ると、全然結晶化していない事がわかります。この蜂蜜は、まだ一冬超えていませんしまだわかりませんが、そんなに結晶化していないですね。また、色に関しても、春の代表的なハチミツとかと比べると濃い目の色な印象が強いですね。春やからって全てがアカシアのような蜜では無いと思いますが。何が入っているかとかまでは見た目だけではわかりません。
この蜂蜜は、仕事の時にタンプラーに紅茶とかをいれて持っていく時にディースプーンいっぱい溶かして飲んでいます。このハチミツのいいところは、形状かと思います。タンプラーに入れる時にはチューブ状やとかなり入れやすさを感じます。また、朝の忙しい時間に瓶からやと衛生面をウルトラ気をつける必要がありますが、この形状やと、その日飲む分くらいの衛生に気をつければOK なので、そのへんがいいです。それと、このハチミツはと言うか、金市商店さんのハチミツ全般的に言えることですが、物の割には安いです。特にこのハチミツ1本で2千円台で買え、決して安いわけではありませんが、気をつけて作られたハチミツの中では、まだ買いやすいかな〜って思えるのも毎日使うのには様々と安心です。味はしっかりしていて、香りも豊かなので、いろんなタイプのお茶に合わせることができるハチミツやとも思います。
今回は、ホットケーキに合わせてみようかと思います。今回合わせるホットケーキは、市販のホットケーキミックスに牛乳だけを入れただけの卵が入っていないホットケーキです。卵が入っているホットケーキは、どら焼きとかと同じようにふっくらとしたホットケーキができます。一方で、卵を入れないと、ふっくら感が無い代わりに、表面がカリッとしたホットケーキが出来上がります。
今回食べてみた蜂蜜は、こちらです。
久々に蜂蜜のペアリングっぽいことをやってみました。
今回は、金市商店さんの蜂蜜をパンに合わせてみました。ここしばらく、蜂蜜をペロッとする機会が少なかったので、とても久しぶりです。理由としては、甘いものをついうっかり食べてしまって、蜂蜜までペロッとすると糖分摂りすぎかもって思ったからです。そんな理由で、今回は、とても久しぶりに食パンに合わせてみました
本日のハチミツ:菩提樹
今回合わせたはちみつは、今年の年始かな?にまとめて買った金市商店さんのはちみつのひとつ。 金市商店の菩提樹 0152 北海道釧路市産
ペアリング:雑穀米が入った食パン
次に、実際にパンに合わせてみた。
今回は、雑穀米が入ったパンを合わせてみました。
もっちりとした食感が特徴のパン。一方で、雑穀米パンでよくあるような酸味とかはあまり感じなかった。そして、香りもそんなに強いパンではない。白い食パンと比べると、小麦の香りも少し抑えられている感じがする。
香りが少ないとはいえ、やはり、雑穀パン。それなりに雑穀パンの特徴は持っています。そんな中でも、しっかりとしたハチミツの香りを感じることができる。また、その香りは、損なわれた香りではなく、お互いに強調し合ったいい反応をしていると言える。コクに関しても、パンの邪魔をすることなく、パンと強調し合ったいい組み合わせと感じられるレベルのコクがある。
一方で、ハチミツ単体でなめた時にはほとんど感じなかった酸味。これは、パンに合わせることで、ほんとりと酸味を感じることができた。この酸味は、雑穀パン独特の酸味とは明らかに異なっていることがわかる。酸味のあるハチミツのそれに非常に近い。
単体で食べたときと、他の商品と組み合わせたときで味の増減があるところが面白い。特に、酸味のようにそのままではほぼ感じなかったのに、食パンに合わせたら現れるあたりが良い。
個人的には、塩味の強いようなチーズとかに合わせてみるのも良さそうな印象を受けました。
菩提樹
菩提樹とは、アオイ科(シナノキ科に入ることもある。)の10 - 30m くらいの高さの落葉樹の樹木です。6月から7月ころに、果実のような見た目のツボミから、淡い黄色の花を咲かせます。中国が原産で、日本には平安時代末期から鎌倉時代初期のタイミングで持ち込まれたとされています。おおよそ30種類くらいが存在するようです。耐寒性に優れているため、日本でも北部に多いみたいです。種類によってはインドとか暑い地域でも育つ種があるようです。
樹木の好みとしては、湿気を好みます。
樹齢200年を超えるような菩提樹もあるようで、かなり長寿な樹木な方と言えるでしょう。
ミツバチや、アゲハチョウが好んで集まってくる花ですので、しっかりと蜜を蓄えているのかもしれません。
ほぼ菩提樹の一種で、リンデンと言う名の樹木が海外ではあり、ハーブティーとして花が使われることもあります。リンデンのハチミツ、リンデンハニーは、シナモンを感じさせるような香りがあるらしく、ヨーロッパでは最高級ハチミツの一つとして数えられるようです。リンデンハニーの香りには、安眠効果があるとされており、寝る前にお湯やぬるま湯に溶いて飲んでから寝ると良いとも言われているようです。私はやったことがありませんが、シナモンを感じさせるような香りから、コーヒーやカレーに使う人も居るようです。
今回のハチミツは、北海道釧路市産のはちみつでした。北海道では、開花は7 月から8 月にかけてが最盛期のようで、夏の花のイメージになるのでしょうか。また、山に自生していることが多いようで、北海道産のハチミツの中では生産量が上位に入る北海道を代表するはちみつのひとつと言えるようです。
金市商店
金市商店さんはミール・ミィという店舗で京都府京都市内で展開されている、1930 年創業の老舗養蜂場です。百貨店とかからも信頼があつく、他の養蜂場のおじさんとかと話していても、金市商店さんのハチミツは信頼が高いよねって話をちょくちょく聞きます。ハニーハンターの三代目社長である市川拓三郎さんが、自分で世界中を飛び回り納得したハチミツを販売しておられます。店舗でも、全てのハチミツの試食をして、自分好みのハチミツを選ぶことができます。結構多くの養蜂場さんで、試食できると思いますが、結構気楽に試食できるのは金市商店さんと、盛岡の藤原養蜂場さんが圧倒的ではないかと思います。
また、金市商店さんでは、ハチミツの特徴を比較的システマティックに分類できている養蜂場さんではないかと、個人的には思います。
2021 年に、ハチミツコレクションが200 本を超えた。今まで、よく使うハチミツとかの紹介はしてきたけど、全部のハチミツコレクションを紹介したことはなかったので、順番に紹介していこうかと思う。 動画は、2022 年の1 月に録画したが、編集してたら半年が経ちました。 先ず...