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2022年5月26日木曜日

秋田駅周辺のハチミツ購入スポット

  ここ数年、私は秋田県へ行く機会がちょくちょくとあります。主には、秋田市なのですが、それ以外の地域にも行くことがあります。(今までは、比較的北部が多かったですかね)

 今回は、私が秋田市で蜂蜜を購入する事が多いところを紹介します。秋田市内と書きましたが、今回は中心街を紹介します。

 今回紹介するところは、三箇所です。お土産を買うこともできるので、秋田へ旅行に行かれる際には、ぜひ立ち寄られてはどうかと思います。

  • 西武百貨店の地下
  • アトリオン の地下にある秋田県産品プラザ 「あきたの」
  • エリアなかいち なかいち秋田銘品館

西武百貨店の地下
 先ずは、秋田県の百貨店といえば西武百貨店です。観光目的で、自分の普段の生活圏と違う地域の百貨店にはあまり足を伸ばさない人も多いかと思います。が、他の地域はちょっとわかりませんが、秋田駅の駅前エリアには、結構いろんな商業施設が入っています。基本的には地元の人向けの施設が多かったりするのですが、実はそんなところに面白いものが隠れていたりします。何気なく普通に置かれているものが、実は外の地域の人には珍しい物があったりもします。もちろん、百貨店ですから、激安!とか、そういった思考のものはあんまりないと思います。百貨店ですので、さすがにカメラでパシパシと撮るってわけにもいかないので、写真はないですwwwもちろん、西武百貨店の地下にも、食料品売場であったり、レストラン街があったりもします。天ぷらや、ラーメン、蕎麦なんかの店もありましす、稲庭うどん屋さんも入っていたりします。八代目 佐藤養助 という、稲庭うどん屋さんなんですが、ここは地元の人達も一目置く稲庭うどん屋さんの一つです。私も、初めて秋田県を訪れた際に、地元の人に連れて行ってもらいました。とても美味しい稲庭うどんが食べられます。
 さて、話はハチミツに戻します。百貨店で、秋田のハチミツ?って思ったりするかもしれません。が、地方の百貨店にはちょくちょくと地元の物が集められている一角に置かれていたりします。私が今回見つけた蜂蜜は、秋田県能代市にある養蜂場である、宮腰養蜂場さんの蜂蜜です。
 さすが百貨店に置かれているだけあり、(社)全国はちみつ公正取引協議会 の会員証のマークが付けられています。(別に、このマークがあるから、良いものですとは言いませんが、そう言った風に考えている養蜂場ですよって意味ではひとつのシンボルにはなるかと思います。)この”ミヤコシのはちみつ” は、国産はちみつではなく、アルゼンチン産の蜂蜜と国産はちみつが混ざっている蜂蜜です。この蜂蜜は、野原の植物を思わせるような清々しい香りのする百花蜜です。普段は、あまり海外産のはちみつを積極的に買うことはないのですが、ちょっと知り合いが住んでいる地域でしたので、興味があり買ってみました。普段感じる蜂蜜の香りよりも、草原の香りを感じることができる蜂蜜で、買ってみてよかったと思っています。

アトリオンの地下:秋田県産品プラザ 「あきたの」
 前述の西武百貨店から比べ、アトリオンの地下にある「あきたの」は、地元の人向けでもありますが、観光客をかなり意識したラインナップが並んでいます。お土産用のお菓子も、よく見るものだけではなく、すこし珍しいものまで幅広く置かれており、ここでお土産品を集めれば、だいたいの物は手に入ると思います。秋田へ行った際に、お土産を考えるならここか駅ビル内が良いのではないかと思います。日本酒なんかも3−4列とかなり幅があり、県内の酒が手に入ります。もちろん、蜂蜜も手に入ります。いつ行っても、3 − 4 養蜂場のハチミツが手に入り、トータルで20 種類以上が置かれております。秋田県といえば、やはりアカシア蜜が有名かと思います。質の高いアカシア蜜も多数置かれており、行くとどのアカシア蜜にするか悩んでしまいます。もちろん、この中から、お気に入りの養蜂場を見つけるのもアリかと思います。ここ「あきたの」と、前述の西武百貨店の地下では試食はできないと思います。先ずは、なにか買ってみて、帰ってからのお楽しみとするのが良いでしょう。
 ここでは、秋田県鹿角市の花輪養蜂場さんのアカシア蜂蜜を購入してきました。前述の通り、秋田県は特にアカシアのハチミツが有名ではないかと思います。もちろん、アカシア蜜は日本中で採蜜することができる蜜源植物であることは間違いありません。その中でも高品質なアカシア蜜が多い地域の代表格と言っていいと思っております。アカシア蜜とは、実際にはエンジュ科のハリエンジュ(ニセアカシア)の蜜を指すことが多いです。一般的に、ニセアカシア蜜がアカシア蜜として売られているので、本物のアカシアのはちみつが有ったとして、その蜜がニセアカシアなのか本物のアカシアなのかを判別する方法は思いつかないです。ニセアカシアというとイメージが悪いかもしれませんが、そう言った名前の樹木から採取されただけと思って良いと思います。とても、癖がなく、どんなシーンでも食べれる優秀なはちみつではないかと思います。ハチミツの事をそんなに考えたことは無かったが、ちょっとじっくり知りたいなんていう人は、アカシアで始めることをおすすめします。実際、ハチミツを試食できるはちみつ屋さんでは、食べ比べの基準としてアカシアを使っているシーンを多々見たことがあります。以上のように、アカシアの蜂蜜を蜂蜜へのエントリーポイントにするのがおすすめです。
 実は、花輪養蜂場さんの、アカシアはちみつですが、これも2 本目です。毎回、ここへ行くと、花輪養蜂場さんのアカシア買うか他の養蜂場のハチミツにするか悩んじゃいます。

エリアなかいち なかいち秋田銘品館
 最後は、「エリアなかい」 の「なかいち秋田銘品館」さんの蜂蜜です。エリアなかいちは、個人的にはとても好きな場所です。エリアなかいちは、最近まで「@4の3」とおぼえておりました。




 ここで手に入るのは、小松みつばち農場さんのハチミツだけです。が、ここのハチミツもとても美味しいと個人的には感じています。単花蜜として売られているはちみつにも、2021 年の蜂蜜は、ほんの少し癖やコクのある蜜源が混じっており、同じ蜜源植物の蜂蜜でも、他の養蜂場産の蜂蜜とまた異なった特徴を持っています。小松みつばち養蜂場さんのハチミツも結構数が増えてきた養蜂場の一つです。
 今回は、この様な蜂蜜を買ってきました。国産のひまわり蜜って、無いことは無いんですが、結構珍しいので買ってきました。ここの蜂蜜は、結構独特なので、普段はあんまり好きではないクリ蜜を買ってみました。試してみたのですが、自分が経験したことがあるクリよりは、マイルドでとても美味しかったです。また、クローバーも、すごい珍しいとまでは言えませんが、国産ではあまり見れないので、買ってみました。一面にシロツメクサとかアカツメクサなんかが生えている草原で採蜜したのでしょうか。クローバー蜜はとてもおシシイですよ。

まとめ
 今回は、秋田県秋田市の中心街である、秋田駅周辺で自分がちょくちょくと蜂蜜を購入する場所を紹介しました。秋田県にある百貨店の西武百貨店の地下では、地元の人も結構買っていると思われるラインナップのハチミツが手に入ったり、ちょっとめずらしいハチミツがたまに見つかったりします。次の、アトリオンの地下では、比較的安定した種類のハチミツが手に入ります。特に、秋田県といえば、アカシア蜜が有名ではないかと思いますが、アカシア蜜も複数種類置かれていて、いい感じではないでしょうか。最後に、エリアなかいちでは、一つの養蜂場のハチミツが手に入ります。ひとつだけか?って思いますが、はちみつの種類は豊富で、しかもこの3箇所では唯一はちみつの試食をさせてもらえます。また、同じ単花蜜として売られていても、ちょっとユニークなハチミツが手に入ります。
 秋田県に行かれたときには、ハチミツと限らず、いろんなお土産が手に入るので、ぜひ行かれてみてはどうでしょうか?


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