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2021年12月2日木曜日

Cieplo さんに行ってきた:京都府京都市左京区

 前回のポストでは、京都府京都市のミールミィさんに行ってきて、ハチミツを買ってきた事を書きました。実は、同日、京都市内を歩いていて偶然見つけたはちみつ屋さんがありました。前を通ったときに、あ・・・・ハチミツや・・・・って思ったので入ってみました。歩いていた道路は、平安神宮の北側で、京都御所の南側の道路です。

 ここのは、ポーランド産の蜂蜜を販売しているCieplo さんです。外から観てもわかるステンドグラスが印象的です。


 前を通って最初に目に入るのは、ハチミツのボトルのショーケースと、ステンドグラスではないかと思います。入る前、何かオシャレやし高そうなハチミツやな〜って思っていました。

 ちょっと入ったときに感じたのは、自分のような人間が入るのにはオシャレすぎる!って思いました。入店後、最初に目に入ったのは、この紫色の花の花畑の写真と、その前にオシャレに飾られているハチミツのボトルです。

 蜂蜜の奥に見えている花畑どこかな〜何て思いながら蜂蜜を順番に観ながら・・・
この色は、春なんかな〜とか、外国産の蜂蜜(この時は、まだポーランド産の蜂蜜だけとは知っていなかった。このあと、店員さんに話しかけられてポーランド産の蜂蜜のみな事をしりました。)も日本の蜂蜜と蜜源だいたい同じなのね〜なんて思ってました。


 この後ろ側の花畑ですが、ヒースと言う花の花畑らしいです。広大な花畑ですね!蜂の行動範囲が1 - 2km くらいだと思いますが、これだけ広大な花畑があれば、そんなに遠くまで飛ばなくても蜂蜜集められそうですね。そんな意味では、比較的純粋なヒース蜜が採れているのではないかなって感じます。


  一番左側の黒い蜂蜜が蕎麦の蜂蜜です。日本では、鉄分をはじめとするミネラルが豊富なため、昔から珍重されています。(どれくらい昔からかは、勉強不足でよくわかりません。)

 とても明かりの使い方がきれいな店です。
 実は、このCieplo さん、元々はポーランド産の蜂蜜で始まったわけではなく、下のようなポーランド産の洋食器を扱うお店で始まり、その関連で蜂蜜を扱うようになったとの事です。
 ポーランドですが、下のようにバルト三国に並び、ドイツやチェコ、スロバキアなどに囲まれている日本人もよく名前を聞く国々中にありますね。


 一方で、デンマークのロイヤルコペンハーゲンやイギリスのウェッジウッド何かと比べると、少し華やかで可愛い感じをうけました。

 ドイツの隣と聞いて、マイセンなんかの華やかさが似ていますね。個人的な印象としては、マイセンよりもちょっと可愛らしいデザインがバルト三国とかにつながっている国の特徴なんかな〜って素人ながらに思いました。

 はちみつスプーンもおしゃれなデザインで良かったのですが、個人的には、蜂蜜はボトルにスプーンを突っ込んでそのまま舐めるのが好きなので、若干大きいのですよね〜。流石に、たくさん食べてしまうと体にも悪いでしょうし。(何にしても取り過ぎは良くないって意味で)なんで、今回は買わなかったです。小さな蜂蜜のスプーン探しているんですが、良いのがあんまりないんですよね。
 こんな感じで、ステンドグラスは、内側から観たほうがきれいなんですよね!


 このステンドグラスは、うまく撮れたらとてもきれいなのでCieplo さんのInstagram にいい写真があるので、ぜひ観てもらえればと思います。
 Cieplo さんのInstagram : https://www.instagram.com/p/CWpUd82L4yU/?utm_source=ig_web_copy_link


 Cieplo さんでも、試食させてもらいながら蜂蜜を選ぶことができました。今回は、私が好きやった春の百花蜜と、これを逃したら次は手に入らないかもしれないとヒースの蜂蜜を買ってきました。蜂蜜も一期一会で、その時を逃したら買えないものもちょくちょくとありますからね。特に、ヒースのハチミツに関しては、自分が次出会える可能性はかなり低いと思います。海外のハチミツが嫌いとかそう言うわけではありませんが、国産だけでも多彩な蜜源や環境があるので、そのあたりの差から蜂蜜を考えたいと思っています。なので、今回のような旅先で見つけるのようなことがあると、たまに次会えないかも・・・と思って買ってしまいます。

 ヒースの花の色に比べ、蜂蜜は結構茶色い印象があります。ヒースという花は、ツツジ科エリカ属と呼ばれる植物の種類をざっくりと指すような言葉のようです。地域によっても名前が違ったりするようです。ツツジの蜂蜜も、こないだ手に入れる機会を逃してしまったんですよね ^^;;;ヒースは低木樹のようなので、勝手なイメージではローズマリーの木に似ているのかな〜とかって、思ったりしています。(ヒースの実物は観てことが無いです)

 百花蜜に関しても、かなり白目の印象です。いかにも春の蜜ってイメージですね。




2021年9月28日火曜日

ペアリング:北海道産 百花蜜を卵なしのホットケーキに合わせてみた

 今日はペアリングシリーズです。

 

 京都府京都市に店舗を持っておられるはちみつ屋さん、金市商店(ミール・ミィ)さんの北海道産百花蜜を、自分で焼いたホットケーキに合わせてみました。ミール・ミィさんのハチミツは、百貨店とかでも取り扱われており、信頼性が高いハチミツです。また、いろんなはちみつ屋さんや養蜂家さんも、あそこはスゴイよねっておっしゃるくらい、同業者の方からも信頼されているはちみつ屋さんです。(同業者の方からも信頼性が高いの下りは、そんなにサンプル数が多い訳ではありません。)ちなみに、ミール・ミィさんは、養蜂自体はなさっておられないです。

 北海道は面積も広く自然も豊かなため、北海道産のハチミツは多く、単花蜜や百花蜜ともに様々なはちみつ屋さんで売られています。

 側面から見ると、全然結晶化していない事がわかります。この蜂蜜は、まだ一冬超えていませんしまだわかりませんが、そんなに結晶化していないですね。また、色に関しても、春の代表的なハチミツとかと比べると濃い目の色な印象が強いですね。春やからって全てがアカシアのような蜜では無いと思いますが。何が入っているかとかまでは見た目だけではわかりません。

 この蜂蜜は、仕事の時にタンプラーに紅茶とかをいれて持っていく時にディースプーンいっぱい溶かして飲んでいます。このハチミツのいいところは、形状かと思います。タンプラーに入れる時にはチューブ状やとかなり入れやすさを感じます。また、朝の忙しい時間に瓶からやと衛生面をウルトラ気をつける必要がありますが、この形状やと、その日飲む分くらいの衛生に気をつければOK なので、そのへんがいいです。それと、このハチミツはと言うか、金市商店さんのハチミツ全般的に言えることですが、物の割には安いです。特にこのハチミツ1本で2千円台で買え、決して安いわけではありませんが、気をつけて作られたハチミツの中では、まだ買いやすいかな〜って思えるのも毎日使うのには様々と安心です。味はしっかりしていて、香りも豊かなので、いろんなタイプのお茶に合わせることができるハチミツやとも思います。

 今回は、ホットケーキに合わせてみようかと思います。今回合わせるホットケーキは、市販のホットケーキミックスに牛乳だけを入れただけの卵が入っていないホットケーキです。卵が入っているホットケーキは、どら焼きとかと同じようにふっくらとしたホットケーキができます。一方で、卵を入れないと、ふっくら感が無い代わりに、表面がカリッとしたホットケーキが出来上がります。

 
 ホットケーキにこんな感じでかけられるところが、このチューブ状のハチミツのいいところといえばいいところですよね。色はチューブに入っているときほど黒い印象は無いですが、ホットケーキの色が屈折して茶色いわけではなくて、純粋に色が濃い目な感じです。
 今回は、こんな感じでどら焼き風にして食べてみました。見た目ふっくらしてますが、卵使ってないので、どちらかというとカリッとしたかんじの食感です。また、卵の匂いもしませんので、どちらかというと小麦の香りのほうが強いかな〜って感じます。
 実際に食べてみました。あんまりでろーって出てくる感じではなくちゃんとホットケーキと合わさている感じがして、そのへんは大変良かったです。ハチミツにしても、メープルシロップにしても組み合わせによって吸い込まれたり、ぺとってひっつく感じでああったり、でろーって流れ出てきたりして、ほんとに組み合わせによると感じます。
 実際に食べてみた感じですが、スゴイ濃厚なハチミツやな〜って感じました。また、甘さのインパクト以上に香りがスゴイと思いました。なんの花の香りだかはわかりませんが、アカシアとかレンゲとも思えるような芳醇で強い香りを感じることができました。一般的に、ホットケーキには、小麦の香りやバターの香り、乳製品の香り、入っていたら卵の香りとかしっかりとした香りを感じる食品です。しかし、この蜂蜜の場合には、そんな事をなんとすることもなくハチミツの花の香をしっかりと感じることができました。結構、繊細なハチミツの場合、食パンとかと合わせても香りが負けてしまう事があります。そんな中、この蜂蜜の香りはスゴイと感じました。

 この記事の動画もあります。



 

2021年8月30日月曜日

ミールミィ:鹿児島県志布志市産の百花蜜

 京都府京都市に実際の店舗も持っておられる、金市商店 (ミール・ミィ)さんの百花蜜をなめてみた。
 今回なめてみた蜂蜜は、0076 鹿児島県志布志市産の百花蜜です。採蜜が、2019 年。

 志布志市は、宮崎県との県境に位置する市です。鹿児島県の大隅半島の太平洋側(外側)で、ボコッとへっこみがある、志布志湾のところです。下の地図の黒い丸のところです。

 志布志市は、複数の山の合間の谷部分に農村部が広がるようなところのようで、海岸部には国際フェリーターミナルがあります。安楽川と菱田川へ流れ込む川が広がっている自然豊かな場所です。桜の名所も数箇所に点在し、採蜜時期から見ても桜の蜜は十分に入っているのではないかと想像できます。3月 - 4月の平均気温は、8-20 度くらいと幅があるようにも見えるけど、2月の間に少しずつ上昇していく感じで、比較的安定した気温が保たれている地域のようです。降水確率も4月は35 - 40 % 程度で推移し、一月で40mm 程度の雨が降る過ごしやすい地域みたいです。
 気象庁のデータを確認してみたところ、2019 年の3-4月ころの志布志市の気候は、 月に30mm 程度の雨が降り比較的雨が少ない年やったみたいです。日照時間も両月ともに190h 程度としっかりとした日差しがあったようです。
 花でいうと、3月から4月頭は桜の名所が数箇所に点在しているようです。数万本規模から数千本規模の桜がある地域もあるようですね。近隣の市町村では、ルーピンであったり、サタツツジの祭りがあるようなところもあるようで、植物は色んな種類があるようです。
 志布志市には、いちご狩りなんかもやっているみたいで、1-6 月くらいがシーズンとのことです。ただ、ハウスでしょうから、なかなか蜂蜜に交じるのは難しいのではないかと思います。メロンも同様に特産品に入っていますが、おそらくこれも、ハウスの中で栽培かと思いますので、あまり交じるとは思えません。ハウス系の栽培の場合、比較的マルハナバチが使われることも多いようで、そんな意味でもこれ系の蜂蜜が流通することは珍しいのかもしれません。また、お茶の産地としても有名なようですが、お茶は秋に花を咲かせるため、越冬時に蓄えた蜜が残っていたら多少は交じるかもしれませんが、おそらくそんな可能性は高くないのではないかと想像します。


 では、本題の蜂蜜です。下の写真は、蜂蜜の色を撮ってみたものです。


まずは、色からですが、春の蜂蜜の割には若干黒目かな〜って感じる蜂蜜です。(春の蜂蜜が色が薄いってのは私の勝手なイメージで、実際にそうなのかはわからないです。アカシアや桜、レンゲが薄めの色なのが私のイメージの原因ではないかと思います。)おそらく、色で百花蜜になったのかな〜って個人的には思ったりしました。

 こちらが、私があるタイミングで持っていたアカシア蜜の色の比較です。

 アカシア蜜は、色が透明感のある黄色って感じのイメージがあります。

 次は、金市商店さんの菜の花の蜂蜜ですね。かなり色は近いと思います。
菜の花かそれに似た色の蜂蜜は上記では出てこなかったのですが、結構はいっているのかもしれないですね。



 実際に、試食を。
 まず感じたのは、酸味です。酸味がしっかりと感じる蜂蜜です。そう考えると、菜の花ではなさそうですね。昔、風邪をひいた時にもらったカリンのはちみつ漬けを思い出させるような感じで、とてもフルーティーな感じです。香りも、同じでとてもフルーティーで美味しい感じです。甘みももちろん感じることができますが、酸味のインパクトがとても強いですね。










2021年8月15日日曜日

夏の福袋: ミール・ミィ(金市商店) さんのハチミツの福袋

今日の内容

 今回は、金市商店 (ミール・ミィ)さんの「夏の福袋」を買ってみました。


 去年の年末に蜂蜜をたくさん買ったので、今年の夏はおとなしくしておこうと思っていました。毎日、会社にはちみつ入りの紅茶を持っていっているのですが、そっちの蜂蜜がなくなってきたので、探している時に、福袋を見つけたので、ついつい手を出してしまいました。

 今回買ってみた夏の福袋は、こちら https://miel-mie.com/SHOP/fuku-summer.html です。蜂蜜の日8/3 に合わせて、期間限定で発売されておりました。また、蜂蜜は、購入者が選べるのではなく、金市商店の店員さんがランダムに選んだものになっており、国内のシングルオリジンが3本と海外のシングルオリジンが2本の組で入っているとのことです。6000 円相当の蜂蜜が3240 円+送料で買え、多くの地域では、送料いれてもまだちょっとお得な感じかとおもいます。(期間限定の商品なので、リンクが無くなっているタイミングがあるかもしれませんが。)実際のサイト内での文言が↓ です。

【はちみつの日フェア限定】《数量限定》夏の福袋

【はちみつの日フェア】
8/1(日)~8/16(月)期間限定、数量限定でのご用意です。
なくなり次第終了いたします。
ハニーハンターがセレクトしたシングルオリジンハニーが5個入って、なんと6,000円相当が3,240円の大変お得なセットです。

(シングルオリジンが5個入っているとなっておりますが、実際には百花蜜も含まれていました。私の認識でのシングルオリジンの意味が間違っているor 異なっている可能性もあります。例えば、産地がシングルオリジンな場合とか。とは言え、個人的には金市商店の蜂蜜は美味しいので、特に気にはなりません。この記事を書いていてふと思っただけです。)

"追記:金市商店のハニーハンターさんがプレスリリースで、シングルオリジンの話を書いておられました"

金市商店の蜂蜜

 金市商店さんの蜂蜜は、一定以上の信頼性の高い質が保証されていると言っていいかと思います。いろんな養蜂場の方と話したりしますが、「どこの蜂蜜が好きですか?」って聞かれたときとかに、いくつか列挙する中のひとつに「金市商店さん」って言うと、養蜂場の方も納得なさる方が比較的多いです。大手百貨店に下ろせるのもそのあたりの信頼が高いのではないかと思います。と、養蜂場の方もおっしゃってました。
 金市商店の蜂蜜は、下記にあるようにナンバリングがされています。これは、比較的最近始められたらことかと思います。2018 年の蜂蜜が0012 なあたりからも、想像できますね。私が、自分の持っている蜂蜜をナンバリングし始めたあたりと同じくらいの時期ですねwwww ナンバリングは、採蜜時期ではなく、ボトリングのタイミンではないかなと私は想像しております。2016 年の蜂蜜が0071 なあたりからも、そんな予想ができるかと思います。
 国産蜂蜜の場合は、白いラベルでラベリングされており、外国産の蜂蜜の場合には、ピンク色のラベルでラベリングされております。

どんな蜂蜜が入っていた?


 実際に入っていたモノはこんな感じでした。また、試食してみてませんが、試してみるのが楽しみです。
  • 0012
    • 菜の花
    • 青森県五戸町
    • 日本全国で採れる花と言えば菜の花は代名詞の一つかとおもいます。蜂蜜としても、よく聞く蜂蜜の一つですね。
  • 0068
    • ハゼ
    • 和歌山県有田郡
    • ウルシ科の植物で、クラスタ状の花から紅葉まで楽しめる樹木です。
  • 0076
    • 百花蜜
    • 鹿児島県志布志市
  • 0100
    • フィンランド
    • 百花蜜
  • 0071
    • セルビア
    • ひまわり
    • ひまわりの蜂蜜は、海外産ではちょくちょくと見かけますよね。特にフランス産とか多いイメージがしますね。セルビアって、自分の中では未知の国で、そんな国の蜂蜜が入っていたこと

蜂蜜の福袋を考えてみる

 既に蜂蜜好きではあるが、金市商店の蜂蜜を試したことが無い人には大変おすすめな商品かと思います。蜂蜜ってやっぱり一期一会な所が多いと私は思っており、自分が普段好んで食べる蜂蜜とは違うものが入ってくるあたりは、来るまでもワクワクがあります。また、実際に受け取った時に、自分の知らない世界の蜂蜜を経験することができるし、お値段もお得となっているのあたりが、理由です。

 蜂蜜に興味があるけども、まだそんなに好きとかってレベルではありませんって人には、人によりけりかと思います。ビールとかのお酒でも、同じ名前のカテゴリーでも味や薫りが違うのと同じように、蜂蜜もその年・種類・群によってだいぶ変わってきます。なんで、いきなり無作為で選ばれるのは、そこで蜂蜜の概念がついてしまうと思うので、どんな蜂蜜が来ても適応できる人には良いと思いますが、え〜〜〜こんなのがっかりって思ってしまう可能性がある人には、おすすめできません。

 既に金市商店の蜂蜜を持っている人は、持っている蜂蜜と同じものが入っていてもがっかりしない人には良いと思います。金市商店の蜂蜜の質に関しては、既にご存知でしょうから、本当にそこだけかと思います。私の場合も、いくつかかぶっていたけど、それを優先的に使えるから良いか。程度に思ったので、そんたタイプの人には良いのではないかと思います。車でのワクワク感もありますし、良いですよね。私の場合には更に、別の蜂蜜もまとめて購入したので、ちょうどよかったです。

最後に

 まだ、実際になめてみた蜂蜜は1つだけで、これから順番に開けてなめてみようかと思ってます。実際に試食してみた感想は、改めてレビューしていきたいなって思ってます。実際になめてみるのが楽しみです








2021年3月5日金曜日

食パンに,色んな蜂蜜をペアリング

 この記事は?

食パンにどんな蜂蜜があるかペアリングをしてみました.
ペアリングとは,ワインで料理に対してワインを組み合わせて楽しむ時に使ったりしますね.
今回は,ワインと料理ではなくて,食パンに対して蜂蜜を組み合わせてみることにします.

ワインのペアリングでは,ワインにめちゃ詳しい人なんかがやるんじゃないのかな〜って思います.
私は,蜂蜜をそこまで知り尽くしているわけではないので,この蜂蜜を合わしてみよう!
ではなくて,自分の手元にあるいくつかの蜂蜜で合わせてみました.
今回の蜂蜜は,手元にあるものの中で,チューブ状でスプーンが必要なく,かつ,結晶化していないもので試しました.
結晶化している蜂蜜は,それはそれで美味しいですが,その場合,舌触りなどの要素も入ってきて,比べることが複雑になるので,まずは液状の蜂蜜限定でやってみました.

どんな蜂蜜でペアリングしたの?

写真のような蜂蜜を今回は試してみました.
左の2本は,主に一種類の蜜源から採集された蜂蜜です.
真ん中のぶっとい蜂蜜は,複数の蜜源の花から採集した百花蜜です.
一番右の黒いものは,メープルシロップで,蜂蜜とは若干違いますが,こんなラインナップです.

右らか順番に

  • 新潟県南魚沼市の さいき養蜂園 さんの蜂蜜
    烏山椒蜜
  • 岩手県盛岡市の 藤原養蜂場 さんの蜂蜜
    とちの花
  • オーストリア産の蜂蜜
    百花蜜
  • 京都府京都市の ミール・ミィ(金市商店) さんの メープルシロップ
    メープルシロップは,蜂蜜とは若干違いますが,比較的使いやすく,かつ,手軽に手に入るものなので入れてみました.

以上の様な感じです.
単花蜜が,国産はちみつで,百花蜜が海外産蜂蜜となっています.
下の写真のような感じの食パンに合わせてみました.


 実際にペアリング

 まずは,さいき養蜂園さんの烏山椒です.
 パッケージを見ていると,なんかピンク色の小さな花を咲かせる植物のようですね.


 烏山椒の蜂蜜は,アカシアやトチ程にはよく見る蜂蜜ではありませんが,養蜂場で買う蜂蜜のラインナップには比較的よく入っている比較的ポピュラーな蜂蜜の一つではないかと思います.
 蜂蜜そのものは,普通に単体で舐めた時に,花の香がフルーティーで,柔らかい甘さで酸味や癖のない食べやすい蜂蜜です.
 これを,パンに合わせたところ,最初に感じたのはフルーティーな花の香ではなくて,若干の酸味でした.別に,不快であったり,他を邪魔するような酸味ではなく,蜂蜜の酸味といった感じの酸味でした.その後で,烏山椒の蜂蜜らしい花の香りが鼻に入ってきます.ほんのりとした花の香というよりはしっかりとした花の香を感じることができた.といった感じで,感じることができました.もちろん,蜂蜜の甘さも感じることができましたが,酸味と香りの印象のほうがしっかりと残っています.


 では,次は,とちの花です.

 トチの蜜は,烏山椒と比べると比較的よく見かける蜂蜜ではないかな?って思います.
道の駅とかでもちょくちょくと見かける事があります.個人的には単花蜜の中では,アカシアについでよく見る蜂蜜の一つではないかと思っています.
 酸味やエグミはまったくなく,柔らかな香りと優しい感じの甘みが特徴的な蜂蜜ではないかと思います.アカシアと比べると少し特徴が強いかと思いますが,野原の蜂蜜などと比べると,優しい蜂蜜なイメージが私の中にはあります.
 実際に食べた感想ですが,蜂蜜の甘さと,パンの味,香りが両方とも引き立つ感じの素晴らしい味やったと思います.最初に食べた時に,最初に蜂蜜の柔らかい甘さが口の中に広がり,その後で食パンの味と香りが広がる感じで,このパンに合わせるときにはすごく良いバランスやったのではないかと考えます.特に,トチ蜜は,酸味やエグミ,もしくは強いコクがあるわけではないので,素直な白いパンには相性が良かったのではないかと思います.


 次は,百花蜜です.百花蜜は,決まった特徴があるわけではなく,蜜現地・採蜜年・採蜜季節などによって全く異なるものになります. 

  この百花蜜は,喉を突くような鮮烈な甘みがり,香りもかなりしっかりとした蜂蜜です.とは言え,かなり甘い部類の蜂蜜の中ではまだおとなしい方ではないかなって感じます.エグみや酸味などの刺激がたくさんある蜂蜜というわけでも,かなり食べやすい感じで,子供とかも好んで食べるのではないかな?って感じます.
 この蜂蜜,上でも書いたのですが,エグミや酸味を感じない食べやすい蜂蜜と書きました.しかし,この蜂蜜食べた時に驚いたのは,酸味を最初に感じました.酸味も様々ありますが,パンに蜂蜜を合わせた時に感じた酸味は,不快感は無くほんのり美味しいって思う感じの酸味でした.また,この蜂蜜そのまま食べた時の香りはすごい芳醇でフルーティな香りがし,とは言えずっと繊細かと言うとどちらかというと自己アピールをバンバンしてくるような蜂蜜です.しかし,パンと合わせたときには,蜂蜜の香りの繊細部分はパンのハチミツに取られてしまい,実際に感じるのは自己アピールの部分だけな感じでした.このハチミツの顔の豹変は,今日のハチミツペアリングでは一番すごい変化な用に感じました.
 このハチミツは,もっと強いパンや,乳製品に合うのではないかなって思いました.


 最後は,メープルシロップです.
 メープルシロップは,水分量が多いようでサラサラです.
ただ,バターがを乗っけたホットケーキに更に乗っているイメージがあります.
ですので,甘みもしっかりしており,それだけではなく,しっかりとした強い樹木の香りがするイメージです.
このメープルシロップも,しっかりとした味と香りです.
(流石に,サラサラのメープルシロップをスプーンでペロッとしたことはないですが)
 ここまでのハチミツは全部,黄色いって色が適していると思いますが,メープルシロップはどちらかというと茶色に近いと思います.ハチミツの中でいうと,蕎麦よりは色は薄いので,茶色側の林檎蜜が近いかと思います. 
 食べる前の予想では,樹木蜜の様な味わいが来るのではないかな〜?って思っていましたが,実際に食べた感じでは,プリンのカラメルのような味わいで,メープルシロップの強さを優しくして,全く別の表情に変えてくれていました.パンを邪魔すること無く,でも存在感をしっかりと持っているメープルシロップは,ハチミツとは若干違うものではありますが,みんなが大好きな理由がわかりますね.しかも,食パンのほうが固くて強いパンよりも液体が染み込んでいくかと思ったのですが,そんなわけでもありませんでした.これは,パンの密度もしくはパンを作る時に使う油分の関係かな〜って考えてみます.


 

実際に食べ比べてみての感想
 蜂蜜の味そのものを楽しむなら烏山椒が良かったかと思います.しかし,パンに合わせるという意味では,とちの花や,メープルシロップが相性が良かったかと思います.今回の白いパンに付けるという意味では,今回合わせた百花蜜はちょっと相性が良くなかったかと思います.この百花蜜は,すごく自己主張が強く,しっかりした味なので,合わせるパンももう少し強いパンのほうが良かったと言う感じの感想を持ちました.

最後に

 今回の感想は,あくまでもDONQ さんの食パン状の白いパンに合わせた時の感想です.
同じ白いパンでも,使われている粉やバター練り方や焼き方が変われば合わせた時の蜂蜜の顔は変わります.
また,他のパンや,ホットケーキ,その他の食品に合わせたときはまた別の顔に香ると思います.
生で舐めた時の顔は更に違うと思います.
 
 このコンテンツは,下のYoutube でも,実際に食したタイミングの感想を載せています.

 (一部の写真に,スクリーンショットっとの文字が出ちゃっていますが,全部自分で作ったコンテンツです) 
 



2019年3月1日金曜日

棚卸し:百花蜜 結晶に関して(2)

前回のblog では,百花蜜の結晶具合に関して,考えてみました.
https://honey-notes.blogspot.com/2019/02/blog-post_28.html
その後,ネット上で色々調べていると,結晶には,糖類が多いものほど結晶化しやすいことが書かれている事をみつけました.また,結晶の硬さの種類もなにか考えて行ければと思います.(色々少しずつアップデートして書き直しを繰り返してもいいと思ってます)

今回は,結晶と非結晶の部分の色に関して見ていきます.

先ずは,前回のおさらいとして,今回対象とする百花蜜のリストを下にだします.

蜂蜜リスト:百花蜜



  1. 埼玉県川越市
    1. OtaniBeeFarm
    2. 春の花
  2. 千葉県柏市
    1. ファーム小川
    2. 5月
  3. 千葉県南房総市
    1. 野宮 久
    2. 防臭の蜂蜜
  4. 静岡県伊東市
    1. みつばちのーと
    2. 高原万花
    3. 9月
  5. 石川県加賀市
    1. 森のくまさん
    2. 夏のはちみつ
  6. 愛媛県伊方町
    1. 岬の養蜂園
    2. 愛媛「春の花」非加熱はちみつ
  7. 熊本県宇土市
    1. 和田養蜂園
    2. 2017

    3. 2018

  8. 国産:不明
    1. まじめな蜂蜜
    2. 牧場の花々

液体の蜂蜜の液体の色を比較

  1. 埼玉県:OtaniBeeFarm
    1. -
  2. 千葉県:ファーム小川
    1. -
  3. 千葉県 野宮久
    1. 深い褐色
  4. 静岡県:みつばちのーと
    1. 茶色っぽい深いはちみつ色
  5. 石川県:森のくまさん
    1. 透明度の高い黄色
  6. 愛媛県:岬の養蜂園
    1. 深い褐色
  7. 熊本県:和田養蜂園 2017
    1. 透明度の高い黄色
  8. 熊本県:和田養蜂園 2018
    1. 透明度の高い黄色
  9. 不明:まじめな蜂蜜
    1. 透明度の高い黄色
 OtaniBeeFarm と,ファーム小川は,完全に結晶化しているため,液体部分が存在しないので色はない.
 和田養蜂園,森のくまさん,まじめな蜂蜜は,いかにもといった感じの透明度の高い黄色をしている.百花蜜といえば,この色ってイメージがありますよね.ってのが個人的な感想です.
 野宮久と岬の養蜂園は,かなり深い褐色をしています.この2つはかなり古いもので,もともとの詳しい色合いは記憶にありません.
 みつばちのーとは,深い褐色と比べると,色合いは深くはありません.ただ,百花蜜の色というよりは,他の蜂蜜のような色をしています.

 百花蜜といえば,基本的には透明度が高い黄色をしているイメージです.おそらく,ここは間違っていないのではないかと思っています.ただ,今回の比較をしてみると,少し古い蜂蜜の液体部分は茶色っぽい色になることがわかりました.考えられることといえば,透明度が高い百花蜜は,比較的水分量が多く時間と共に水分量が減っていくのではないかと考えました.もう一つは,結晶化した部分と,非結晶化した部分では,結晶化の過程で比重などの色の差で,分離し,結晶化しにくい部分だけが残ったという可能性もあるかと思います.ただ,前述の通り,古い方の蜂蜜は記録を撮っていないので,購入時のイメージを覚えていないので,これが真か偽かを考えるためには,もう少し時間がかかります.もちろん,蕎麦とかのような蜂蜜様にもともと深い茶色のはちみつも存在します.
主観ではありますが,百花蜜の褐色と,蕎麦とかの蜂蜜は意味が違うのではないかと考えています.

結晶の色を比較

  1. 埼玉県:OtaniBeeFarm
    1. 白っぽい黄色
  2. 千葉県:ファーム小川
    1. 深い褐色
  3. 千葉県 野宮久
    1. 深い褐色
  4. 静岡県:みつばちのーと
    1. 白っぽい黄色
  5. 石川県:森のくまさん
  6. 愛媛県:岬の養蜂園
    1. 白っぽい黄色
  7. 熊本県:和田養蜂園 2017
    1. 白っぽい黄色
  8. 熊本県:和田養蜂園 2018
    1. 不明
  9. 不明:まじめな蜂蜜
 和田養蜂園2017 は,もっとも一般的な蜂蜜の結晶のような白っぽい黄色をしています.イメージとしては,白にカスタードクリームの色を少し加えたような色です.OtaniBeeFarm,みつばちのーと,岬の養蜂園も,比較的しろっぽい黄色の結晶になっています.このあたりも,一般的な蜂蜜の結晶って思う人も多いのではないかと思います.面白いのは,岬の養蜂園です.液体部分は比較的深い色をしているにも関わらず,結晶が広い点です.みつばちのーとも,岬の養蜂園と同様の傾向にあることがわかります.この点からも,先程の結晶過程で結晶化しやすいところと結晶化しにくいところで分離した仮定が比較的可能性が高いのではないかと考えます.ファーム小川とみつばちのーとは,結晶自体がかなり深い色をしています.深い色を知ているが,液体部が残っていないことから,完全に結晶化したことがわかり,すべて単色の結晶なことから,結晶化のしやすさで,色が違うわけではないことがわかります.この点では,前述が偽の可能性を残しています.
 和田養蜂園2018 は,光を通して見ると結晶化していることがわかりますが,液体の中に細かい結晶が浮遊しているため,実際の結晶の色がわかりませんでした.2層に分かれている蜂蜜と,結晶が浮遊している蜂蜜では,実は結晶の過程にも複数存在しているのかもしれません.

まとめ

 今回は,百花蜜の結晶と液体の色の差に関して比較してみました.
 特に感じたのは,次の2点です.
  • 百花蜜でも黒っぽい蜂蜜も存在する
  • 結晶と液体が存在する場合に,色が全く違う場合がある
  • 結晶が液体の中で浮遊している蜂蜜もある
 結晶を加熱することで,もとの液状の蜂蜜に戻すことも可能なので,その点も考えてみたいと思います.蜂蜜は5℃ 〜18℃ で結晶化し,30℃前後で液状化するようです.そして,45℃を超えたあたりで,劣化が始まるようです.ビタミンC なんかは,熱に弱いので納得です.
 もう少し,時間をかけて考えていこうかと思います.

 まずは,第一弾ってことで




2019年2月28日木曜日

棚卸し:百花蜜 結晶に関して(1)

今回は,百花蜜の比較をしてみようかと思います.

採蜜地

先ずは,採蜜地のリスト化をしてみます.
大項目では,県と市を一覧化,小項目では用法所の名前,蜂蜜の名前,採蜜の季節をリストしてあります.(ただ,月で書いてあるものに関しては,賞味期限から逆算したものであり,確実にその月とは言えないです)

  1. 埼玉県川越市
    1. OtaniBeeFarm
    2. 春の花
  2. 千葉県柏市

    1. ファーム小川
    2. 百花蜜
    3. 5月

  3. 千葉県南房総市
    1. 野宮 久
    2. 防臭の蜂蜜
  4. 静岡県伊東市
    1. みつばちのーと
    2. 高原万花
    3. 9月
  5. 石川県加賀市
    1. 森のくまさん
    2. 夏のはちみつ
  6. 愛媛県伊方町
    1. 岬の養蜂園
    2. 愛媛「春の花」非加熱はちみつ
  7. 熊本県宇土市
    1. 和田養蜂園
    2. 2017

    3. 2018

  8. 国産:不明
    1. まじめな蜂蜜
    2. 牧場の花々

採蜜地の分布は以下のような分布となっています.
関東地方:埼玉県,千葉県
中部地方:静岡県,石川県
四国地方:愛媛県
九州地方:熊本県
不明

実は,もう少し西日本や東北が多いかと思っていたのですが,百花蜜に関しては首都圏と九州,四国が多いことがわかりました.

結晶

同じ百花蜜でも,採蜜された花の季節や種類により,様々な要素が異なります.
先ずは,先ずは結晶具合に関して観察してみたいと思います.
結晶具合に関しては,ライトの光を通して観察します.
どれくらいの結晶具合かに関しては,今回は私の主観で判断します.
(初回は,なんか決定的な方法が思いつかなかったので,主観でやってみます)
  1. 埼玉県:OtganiBeeFarm
    1. 100% 結晶
  2. 千葉県:ファーム小川
    1. 100% 結晶
  3. 千葉県 野宮久
    1. 50% 結晶
  4. 静岡県:みつばちのーと
    1. 90% 結晶
  5. 石川県:森のくまさん
    1. 0% 結晶
  6. 愛媛県:岬の養蜂園
    1. 90% 結晶
  7. 熊本県:和田養蜂園 2017
    1. 95% 結晶
  8. 熊本県:和田養蜂園 2018
    1. 60% 結晶
  9. 不明:まじめな蜂蜜
    1. 0%
 まじめな蜂蜜,森のくまさんは,2019 年に入手した蜂蜜で,冬に入手したため,まだ結晶化が始まっていないのは納得です.
 千葉県 の蜂蜜は共に,入手から数年経っています.入手年を明確に覚えていないため,あえて上では書いていないです.野宮久 の蜂蜜は,残量が少ないこともあり,50% の結晶具合です.しかし,結晶化している部分と非結晶化している部分では,明確に色も違うので,結晶化するところと,しないところで蜂蜜の傾向が異なっているのではないかと予想できます.(現在のところ,結晶化している部分と,液体の部分での差を明確化するすべはありません.)
 一方で,和田養蜂園の2018 は,年末に入手したものなので,そんなに時間が経っていないにも関わらず結晶化が進んでいることがわかりました.ただし,他の結晶化した蜂蜜と比べ,結晶と液体が混じり合っている状態です.和田養蜂園の蜂蜜は2017 でも最初は,結晶と液体が混じり合いながら結晶化が進んだことを覚えています.和田養蜂園 2017 の蜂蜜は,すでに結晶化されており,液体部分は上部に残っている感じになっています.
 OtaniBeeFarm は,2018 中旬に入手したものなのですが,既に完全に結晶化しています.年末の段階では,まだ液体だった様に記憶しているので,かなり急速に結晶化したことがわかります.
 岬の養蜂園は,5年以上昔に入手したことを覚えているので,かなり古い蜂蜜です.しかし,上部に少し液体が残っています.

 以上のことからも,単に古いから結晶具合が進んでいるとは限らないことがわかります.ただし,古い蜂蜜であれば,多少なりとも結晶化することもわかりました.ただし,完全に結晶化するとは限らないこともわかりました.同一の地域,養蜂所で採集された和田養蜂園の百花蜜を比較すると,結晶化過程で特定箇所から結晶化するのではなく,小さい粒子の結晶が大きくなっていくのではないかと予想できる.




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