コーヒーの花を蜜源にする蜂蜜である、コーヒー蜜と飲むコーヒーは相性が良いという話をよく聞きます。自分ではコーヒー蜜は持っていないので試したことがありません。
今回、ひょんなことから、普通の蜂蜜をコーヒーに溶かして飲むのは美味しいのか確認をしてみることにしました。今回は、そんなにしっかりしたテストをするわけではなくて、美味しいのか確認をするだけです。
コーヒーを淹れることも考えましたが、両方の味を壊す可能性もあるので、コーヒーは普通のインスタントコーヒーで試してみました
お供に入れる蜂蜜は、新潟県南魚沼市のさいき養蜂園さんのカラスザンショウの蜂蜜を試してみます。
なぜ、この蜂蜜を選んだかと言うと、単に最初に掴んだ蜂蜜やからです。何が合うかワカラナイので、まずはお試しでやってみました。
さいき養蜂園さんのカラスザンショウ
- 豊かな花の香が最初に来る
- ほのかで優しい甘さ
- とろっとし、ねっとりと絡みつくような舌触り
- 最後に、秋蜜のような独特の香りが鼻に残る
こんな特徴の蜂蜜です
実験方法
- インスタントコーヒーを電気ケトルで入れる
- ちょっと濃い目に入ったかも:意図してない
- ハチミツを溶かす
- 大さじ二杯分くらい入れた
- 飲む
感想
最初100℃近い温度で飲んだときは、正直ハチミツが入っているのかどうかわかりませんでした。私は特に猫舌なわけではありません。おそらく、甘みを感じる温度帯が少し低いのかと思います。80℃くらいに冷ました状態で飲んだときには、この蜂蜜の花の香をうっすらとした甘みを感じました。60-70 ℃位まで冷めて普通にくいっと飲める温度くらいでは、カラスザンショウのハチミツの、秋蜜のような特徴の香りえぐ味そして甘みと珈琲の苦味をしっかりと感じる雰囲気で、かなり好みが分かれるところかと思います。私は、嫌いでも好きでもない雰囲気を感じました。
まだ試してませんが、珈琲に合わせるなら、百花蜜とかでも甘みが引き立ち、コクの少なく春の花の香がしっかりするようなハチミツで合わせるのが良さそうに感じました
ちょっとずつこんな確認もやっていきたいと思ってます