2021年11月29日月曜日

京都三条のミール・ミィさんの蜂蜜買ってきた

 最近、連続して京都に用事があり、また行く機会ができたので、ミール・ミィさんの京都三条本店に行ってきた。今回も、買ってきた話になってしまいます。(たくさん書きたいネタがあるが、書くほうが追いついていない・・・)

ミール・ミィ

 京都の三条にある、金市商店さんが営業する蜂蜜専門店がミール・ミィさんです。ミール・ミィさんは、自身で養蜂は行っておらず、ハニーハンターの市川さんが各地の養蜂家から集めておられます。ちょくちょくと養蜂を行っておられる方々と話す機会も多いのですが、自分の持っている蜂蜜の話なんかをするときに、金市商店さんの名前を上げると納得されることが多い、養蜂家さんからも信頼の厚い蜂蜜屋さんの一つではないかなと感じます。東京でも、百貨店とかの地下によく置かれているのを目にします。百貨店等で見るときには、金市商店と書かれていることが多いです。数年前からナンバリングされたボトリングをされています。その前がどのようなボトルで売られていたのかはちょっとわからないです。もしかしたら、ミール・ミィさん以外の場所で売られているような蜂蜜のボトルで売られていたのかもしれません。

 場所的には、富小路通りと三条通りの交差点上にあります。近くの駅で言うと、京都市役所前駅か烏丸御池駅あたりから歩いていくのが便利かもしれません。京阪から行く場合には、京阪三条駅から三条大橋を渡ってまっすぐ歩いてい行くのが良いのではないのかな?って感じます。ちょっと歩くけども、よっぽど歩くのが嫌いな人でもないと苦ではない距離かと思います。また、ミール・ミィさんは、基本的には関西にのみ店舗があり、東京には店舗は置かれていないです。もちろん、前述のように、百貨店等で購入することができます。

今回は何を買ってきた?

 今回は、9本の蜂蜜を買ってきました。行った日は、残り少ない蜂蜜のバーゲンのような事をやっており、いくつかの蜂蜜中からまとめて何本かかったらいくら。みたいな売り方や、10% 割引みたいな事をやっており、たっぷりと買ってしまいました。前回も7-8本買ったとお思いますし、その前も今回と同様の本数にミードをセットで買った記憶があります。本当に蜂蜜を持ってかえるだけでも筋トレになるような量です。ちなみに、本体価格だけで1万円以上購入すると送料無料で送ってもらえたりもします。
 今回持ち歩いてきた蜂蜜は、以下のようなものです。今回は、単花蜜よりも、百花蜜をちょっと意識して買ってみました。今回の蜂蜜のリスト
  • 国産 北海道蜜
    • 百花蜜
    • 北海道
    • チューブ型のボトル入り
  • 0090 
    • 百花蜜
    • 青森県弘前市
    • 採蜜: 2017-08-01
  • 0091
    • 百花蜜
    • 北海道札幌市
    • 採蜜: 2019-07-21
  • 0107
    • 百花蜜
    • 愛知県西尾市
    • 採蜜: 2020-05-17
  • 0115
    • ヘアリーベッチ
    • 奈良県三郷町
    • 採蜜: 2020-05-10 
  • 0136
    • きはだ
    • 山形県大蔵村
    • 採蜜: 2020-06-17
  • 0137
    • 槐(エンジュ)
    • 北海道札幌市
    • 採蜜: 2020-08-12
  • 0229
    • シナガワハギ
    • 北海道江別市
    • 採蜜: 2021-08-15
今回の特徴 : 
 百花蜜の割合が過去の購入に比べて多い。これは、今まで単花蜜を中心に買ってきたことも有り、被りなく買うためには百花蜜を買ったほうがわかりやすいからでした。また、北海道から東北地方の蜂蜜が多いのも特徴的かなって思います。奈良と愛知が1本ずつありますが、やはり東北から北のほうが自分の好みに合うのかな〜とも思ったりしてます。あと、初めて見るヘアリーベッチとシナガワハギは、迷いながらもついつい買ってみました。エンジュは、他社さんの蜂蜜で持っていますが、一般的にはハリエンジュが多いので、普通のエンジュはかなり珍しいな〜って思い購入しました。ちなみに、ハリエンジュの別名はニセアカシアと呼ばれ、一般にはアカシア蜜として市場で流通していることが多いです。

 ミール・ミィさん、年末年始に蜂蜜の福袋も気になっていました。自分が持っている蜂蜜のリストとの被りも少ないので、買おうかな〜って思っていたときに、ちょうど京都に用事ができたので、ついつい店舗で買っちゃいました。福袋には福袋の楽しみがあるのですが、せっかく京都に行ったのであれば、ミール・ミィの店員さんと話ししたいな〜って思い店舗に行って買ってきました。蜂蜜屋さんの店員さんは、自身の蜂蜜の知識に詳しい人が多い印象ですが、ミール・ミィさんの店員さんは話した感じの知識が、他のお店の店員さんよりもちょっと詳しい方が多い印象です。

カフェでも食べてきた!

 ミール・ミィさんには、今まで複数回行ったことがあるのですが、実は、カフェに入るのは初めてでした。入りたくなかったとかではなくて、今までは夕方に行くことが多く、もうカフェが終わっていたんですよね・・・ ^_^;;; そんなわけで、今回待望のカフェに入ることができました。
 注文したものは、下のハニートーストです。蜂蜜好きでなくても大好きハニートーストです。厚切りのトーストの上に、ソフトクリームだけではなくて、蜂の巣の部分を切ったものも乗っかています。今まで、他社の蜂の巣を食べたことがあるのですが、あんまり美味しいイメージがなく、蜂蜜が入っているろうそくのような味でした。ところが、今回食べた蜂の巣は、そんなにロウのような印象がなく、蜂蜜がじゅわーっと出てくるすごい美味しい蜂蜜がたっぷりでした。
 このハニートーストですが、今見えている5つの蜂蜜だけではなくて、テーブルに置かれている10種類?くらいの蜂蜜もかけ放題になっています。もちろん、かけ放題と言われても、とても甘い蜂蜜ですので、食べれる量には限界がありますが。普段、家ではかけれないような量の蜂蜜をたっぷりとかけて、その甘味をしっかりと味わうことができるとてもリッチなメニューになっています。

 下の写真にあるこの日の蜂蜜ですが、左から金市の国産蜂蜜、国産みかん蜂蜜、北海道名寄市 しころ蜂蜜、ハンガリー産 アカシア蜂蜜グアテマラのコーヒーはちみつが用意されました。他にもかけ放題の蜂蜜が用意されていますが、この5種類の蜂蜜だけでもしっかりと入っていてこれだけでも、十分すぎるくらいの量が入っています。

 蜂蜜だけではなくて、今回感心したのは、上下の写真の右側についている蜂蜜をすくうための、棒が見えているかと思います。この名前なんていうのかはよくわからないです。これって、今まで一回で蜂蜜がしっかりとすくえすぎる上に、自分の蜂蜜の主な楽しみ方が舐めることなので、衛生面も考えて使ったことが有りませんでした。一応、家には1本あるにはあるのですが。今回、このハニートーストに付いてきたので、使ってみました。蜂蜜をすくって、ハニートーストに蜂蜜をかけるためには非常に便利なものでした。「あ〜〜〜、こんなに使いやすいんや〜」って感じました。たっぷりとした蜂蜜を使うときにはすごい便利ですね!柑橘類のはちみつ漬けなんかを作るときにはとても便利そうに感じました。
 今回、2人で利用させてもらったのですが、これ以外にはちみつを使った飲み物を2つとこれを頼んだのですが、取皿とフォーク・ナイフを2セット用意していただき、二人でシェアするのにすごい助かりました。

最後に

 今回は、京都府京都市中京区の蜂蜜専門店 ミール・ミィさんの三条本店へ行ってきました。新たに9本の蜂蜜を買ってきました。また、今回初めてミール・ミィさんのカフェスペースで食事をすることができました。家ではできな、リッチな蜂蜜の使い方ができ、マスクの中が蜂蜜の香りがずーっと漂っている感じになりました。家に帰ったら、顔が蜂蜜吐息でベタベタでしたが、ツルッツルになってました( 笑)
 今後は、各はちみつひとつづつを見ていきたいなと感じています。

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